vol.1『そよ風で倒れる』


第1回公演

『そよ風で倒れる』

2018年

11月24日(土)、25日(日)

会場:北千住BUoY

 

 

 

曖昧なカンパニー第1回目となる本公演は、特別出演にダンサーのKaoRiさん、音楽家の大野慎矢さん、「本能中枢劇団」の猿飛佐助さん、「東京乾電池」の麻生絵里子さんを招いて、加藤一浩の戯曲群(雷鳴/TVロード/愛とその他/門番の秋/黙読)から抜き出した断片をもとに、芝居・朗読・演奏・ダンス【的な】要素をおりまぜて上演された。

 

原作・構成・演出:加藤一浩

出演:植田萌 岡元慶太 鎌内聡 島津志織

 杉山果穂 杉山隆介 高森彰弘 ちろ

 中原シホ 中谷ゆかり 棗田淳耶 はにべあゆみ

 松原冬真 山崎崇史 山田智佳 よこいゆきの

 高田ワタリ 鈴木一希 山口ともこ 加藤一浩

特別出演:KaoRi 大野慎矢 麻生絵里子 猿飛佐助

舞台監督:高田ワタリ 照明:鈴木一希

宣伝美術:中原シホ 制作:加藤一浩 制作助手:山口ともこ

当日運営:橋渡直樹 早川みゆき

 


KaoRi

幼少の頃から踊り始める

ロシア・バレエ・インスティテュートにてボリショイバレエ学校のロシア人講師に学んだ後、ネオクラシックスタイルのバレエを求めスイス留学

フランス・パリの学校に在学中、Coca-Cola USAより若手アーティストのためのスカラシップを得て渡米。本格的にコンテンポラリーダンスの道へ。NY・マーサ・グラハム・スクールで学ぶ

イスラエル・The batsheva dance ensembleで短期研修後、パリ拠点にダンサー、モデル、女優として活動

帰国後、能を学んだり、CM、PV、映画の振付など芸能界に関わる仕事をする中で活動の幅を広げる

現在は、演出・振付・指導を中心に舞踊家、モデルとしても活動

2012年下北沢にフリーダ・ボディメイク・スタジオを開講、2016年6月よりミクロコスモス舞踊研究所に名称変更

さくらもちバレエ団主宰。

2016年9月代々木にマクロコスモス・レイキ・サロンをオープン。

ジャイロキネシス認定トレーナー

レイキマスター&ティーチャー


大野慎矢

ブルガリアのバグパイプ・ガイダをはじめ、アコーディオン等を演奏。

東欧(バルカン半島、コーカサス、ロシア)の民俗音楽全般に惹かれ、現在は失われつつある演奏スタイルの探求や、それらをモチーフにした曲作りをしている。

これまでに、在日ブルガリア大使館での民族音楽の演奏。

八王子造形大学影絵プロジェクト出張公演での音楽。

劇伴音楽/2014年・オフィスコットーネ公演「サヨナフ」作曲・演奏。

2018年・オフィス3○○「肉の海」演奏。

など単なるライブ演奏だけに止まらない活動を展開している。

主宰・参加楽団に「トラペ座」「mamaclio」「山村暮鳥のうた」「DOSAMA」「Oto-no-Puerto」など。


猿飛佐助

永禄9(1566)年甲賀生まれ。95年~07年ベターポーヅに参加。09年より本能中枢劇団に参加。


麻生絵里子

劇団東京乾電池に入団して間も無く30年。劇団公演を中心にいろんな舞台に出演。20周年公演「しとやかな獣」25周年公演「夏の夜の夢」他「そして誰もいなくなった」「十一人の少年」など。主な外部出演は「おくりびと」「現代能楽集」など。加藤一浩作品は「愛とその他」「TVロード」等に出演。今回はどんなことになるのか、開けて見てのお楽しみ…!


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